春から秋にかけて大活躍するsleeveless!
おすすめはシャツの下に着ること!ワキがスースーしてオーバーヒートしにくい
効果があります。
動かしやすいシルエットと元気の出るカラー展開がポイントです。
夏ずっと大活躍するスリーブレス
「ベースレイヤーといえば長袖!」
登山歴12年、半袖やスリーブレスのベースレイヤーに興味がなかった。
理由は
・半袖やスリーブレスは日焼けするしマダニに噛まれる可能性もある。
・レインウェアを羽織った時にシェルの裏と肌がベタベタするから。
・ちょっと見た目スポーティーすぎる。
ただここ1,2年長袖の山シャツを羽織る機会が多く、長袖ベースレイヤーよりも半袖やスリーブレスの方が軽快で動きやすい事がわかった!
そうなると半袖Tシャツやスリーブレスが大活躍するのは必然的。今シーズン春からTシャツ、スリーブレスを多用しているのは言うまでもない。
持ってない人は必見!スリーブレスのメリット!
この春、主に長期縦走でltm × [sn] Merino Poly 50/50sleevelessをフィールドテストしました。
行動中は袖がなくワキが出ているため、急な登りや激しいアップダウンもオーバーヒートしずらく快適に過ごせました。
特に山シャツとの相性がよくて日中は快適に過ごせました。
スリーブレス持ってない方、是非シャツと合わせるように最初の1枚としていかがでしょうか。
サイズ表(cm)
今回は大柄な方も着てもらいたいと思い、新サイズXXLも販売します!
身長の目安
カラー展開
今回は春夏らしい気分が上がるこの3色をチョイス!
色からガッツリ別注しました。
左から
・燻製ブルー
・サハラ砂漠のラクダ色
・あの頃のビリジアン
これからの季節すぐに着たくなるような色ばかりですね。
シンプルな山シャツの差し色としてインナーに使うのもよし
大人しい色目のミドルレイヤーやパンツと合わせるとなお引きたちます!
生地へのこだわり
半袖Tシャツの生地は
・ウール 50%
・ポリエステル 50%
オーストラリア産メリノウール
メリノウール全体の中でわずか10%しかとれない貴重なオーストラリア産メリノウールを使用しています。
最終工程は尾州産メリノウール
世界三⼤ウール産地である⽇本・尾州にて、軟度の⾼い⽔を使⽤して仕上げた、肌触りが良くツヤのあるメリノウールの⽣地を使用。
コンパクトスピニング
「コンパクトスピニング」という特殊な紡績技術により作られた糸です。
AIR の力で繊維を束ねてから、毛羽を包み込みながら撚りをかける工法により均一で
なめらかで 毛羽立ちの少ない糸が できあがります。
・毛羽立ちが少なく、上品な光沢があり。(毛玉ができにくい)
・発色性が良い。
・軽くてソフトで肌にやさしい風合い。
- 生地の厚みは143g/m2
- 通常ウールのベースレイヤーの厚みは150g/m2が多い中、143g/m2とやや薄めで絶妙な厚みの仕上がりです。透け感を考慮しつつ、ポリエステル混紡率50%により速乾性と耐久性をキープ!年間を通して使える仕上がりとなっています。
- ウールの糸の太さは18.5マイクロン(この数値が小さければ小さいほど肌触りがよくチクチクしません)
なぜウール50%ポリエステル50%なのか!?
ウール100%でもいいが、とにかく乾きが遅い。
過去に空木岳で行動着としてウール100%を着ていたことがありますが、朝に寝巻き用のベースレイヤーから着替えると全然乾いてなくて冷たいまま着て寒い思いをした苦い思い出があります。
ウール100%は調温、調湿も効いて春、秋、冬の日帰り登山なら最高だが1泊以上、
環境の変化が激しいアルプスでは厳しい場面に直面することもあります。
雨でウェアを濡らしたり、レインウェアの中がビショビショになることもあります。
その際は乾くのが早いポリエステル50%を使うのがベターだと思います。
もちろんウールが入ってるので調温、調湿機能も兼ね備えています。(寒い時は暖かくなり、暖かい時は涼しくなる)
こだわりのディティール
立体裁断
人間の胴は丸くできています。
体に沿うように通常は生地を2枚使うところが4枚使い
胴の部分をパネル式にしました!
体にフィットした着心地を体感できます。
フラットシーマー
凹凸の少ない縫い方をすることで
肌にごろつきや
違和感を感じさせない方法で
競泳水着やスポーツウェアなどに
採用されています。
左下にあるさりげないltm✖️[sn]のロゴ
控えめでさりげないシンプルなロゴ
飽きが来ずずっと着ることができます。
こだわりの着丈
40着以上ベースレイヤーを持ってる中で、長期遠征や3,000m級の山に登る「ここぞ!」という時は着丈の長いベースレイヤーを選びます。
理由は、就寝時にベルトインして寝る時に背中が見えると寒いし、ストレスを感じるからです。
ただ長すぎると裾を外に出して着たら野暮ったくなるし、街着としても着られない。
そんな両方の弱点を克服した絶妙な着丈に仕上げました。
小さめのアームホール
タンクトップのようにアームホールを大きくするとスポーティーになるので、よりカジュアルに着れるよう
アームホールは小さめにしました。
¥9,460(税込)