カラーリング
カラーリングはこの3色!
懐かしのブラックウォッチ
タータンチェックの一種で、紺、濃緑、黒のラインが特徴的な格子柄を指します。
由来はハイランド地方の歩兵隊で、彼らが黒っぽい色の制服で警護を行っていたことから、ブラックウォッチ=「黒い見張り番」、というニックネームがつき、そのまま柄の名前になったと言われています。
僕自身も昔からこの柄が大好きで、見つけた瞬間ビビっときました。
今まで試着してもらった人で似合わない人はいない?と言われるほど
人を選ばない柄です。
紳士すぎるネイビー
ltmではお馴染みの光の加減で黒と間違えるような濃厚なネイビー。
真冬に着る単価高めのシャツなので、
長く着れるよう、何色でも合わせやすい色を選びました。
合わせやすい分、オレンジや赤や緑など8色のいいニット帽やネックゲイターなどの相性が抜群です!
このシャツ1枚で小物使って無限のおしゃれを楽しめます。
屋久島のモスグリーン
屋久島にある濃厚な苔をイメージ、ジャケットの生地にも使いたい高級感のあるモスグリーンです。
これも「紳士すぎるネイビー」同様、なんでも合わせやすい色。
帽子にネックゲイターやパンツなど派手目な色を選んで存分に遊んじゃってください。
あえて大人しめの色でカラフルな小物で遊ぶ!
今回は冬の間、山でも街でもたくさん着てもらいたいと思い
着回しの効くおとなしめの色目を選びました。
その分、パンツや帽子など小物類をカラフルな色で遊んでもらいたいと思います。
シルエット
50年代のワークシャツをイメージしたボックスシルエット。
体型が気になる40代以降の体型もカバーできつつ、動きやすさとリラックス感も演出されます。
ゆったりとしたシルエットを好む方はワンサイズ大きめに羽織っていただいてもよいでしょう。
サイズ表
素材について
・糸の原産国 オーストラリア
・目付160g/㎡
ウールとは羊の毛を原料とした繊維素材です。
ウールの中でもメリノ種からとれるメリノウールは、高品質な素材として知られています。
メリノウールの特徴は、なんと言っても繊維の細かさです。
一般的なウールよりも繊維が細いため、上質な艶感となめらかな肌触りを実現してくれます。
直接肌に触れるインナーや靴下などにも使用され、多くのアウトドアブランドで重宝されています。
メリノウールは「天然のエアコン」と言われ
①登りで暑くなった時は涼しくなり
②休憩時で汗で急に体が冷えても暖かくなる調温調湿機能があります。
理由としては
①ウールには「クリンプ」という繊維の縮れが生地内部に空気の層を作ることで
高い通気性と透湿性を保って涼しくなること。
②汗などの水蒸気を吸収すると熱を発生すること。
などが挙げられます。
高い防臭機能があるため、長期間でも臭わない
メリノウールには「1週間着続けても臭わない」と言われております。
雑菌が繁殖しにくく、ニオイを繊維の内側にとどめておく効果があります。
よく1週間以上の山行でも、臭わなく着続ける為、1枚のみで成立します。
結果 衣服数枚の軽量化に繋がります。
ポリエステルの特徴
RENU®
サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指すRENU®プロジェクト。
一般的なリサイクルポリエステルがペットボトルを原料にしているのに対し、
RENU®は、使い終わった古着や工場での生産時に出た残反(生地)が原料を使用しています。
帝人のソロテックス®を使用
アウトドアウェアの中で必要な機能のひとつストレッチ性
今回は帝人の「ソロテックス」という素材を使いました。
従来ストレッチ性の生地といえばポリウレタンでしたが、経年劣化して、ストレッチが効かなくなるのが弱点でした。
しかし帝人「ソロテックス」は繊維が らせん状の特異な分子構造です。
これによりバネのようなしなやかな動きをとることができ、「ソフト」で「軽やかに伸び」、いつも「しっかり戻ろう」として、経年劣化もしにくい素材です。
なぜウール50%ポリエステル50%なのか?
ウール100%でもいいが、とにかく乾きが遅い。
過去に空木岳で行動着としてウール100%を着ていたことがありますが、朝に寝巻き用のベースレイヤーから着替えると全然乾いてなくて冷たいまま着て寒い思いをした苦い思い出があります。
ウール100%は調温、調湿も効いて春、秋、冬の日帰り登山なら最高だが1泊以上、環境の変化が激しいアルプスでは厳しい場面に
直面することもあります。
雨でウェアを濡らしたり、レインウェアの中がビショビショになることもあります。
その際は乾くのが早いポリエステル50%前後を使うのがベターだと思います。
もちろんウールが入ってるので調温、調湿機能も兼ね備えています。(寒い時は暖かくなり、暖かい時は涼しくなる)
こだわりのディテール
スナップボタン
ltmメリノシャツではスナップボタンを採用
登山特有の気温の変化にもサラッと脱いだり着たりして、対応できます。
スソ裏にブランドロゴ
ltmのメリノシャツはぱっと見ブランドロゴは書いていませんが、裏側につけております。 風に揺られてからのチラ見せ感を良しとします。
袖口にボタン2つ
大きな登山用の時計にも対応できるよう、袖口は調整可能なボタン2つタイプです。
後ろにハンガーベルトループ
休憩や就寝時に乾かしたいとなった時、
テントや、木などにウェアをかけて乾かすことができるハンガーループ付いてます。
おすすめの人
- 冬のシャツを厚手のシャツを持っていない方(山でも街でも着れて便利です)
- 山と街がボーダレスなロングトレイルに挑戦しようとしてる方。
- 夏のアルプスで3,000m級のミドルレイヤーとして使いたい方。(目が詰まっててウィンドシェル代わりになります。)
- 冬の行動着としてミドルレイヤーとしてガッツリ使いたい方。
(ベースレイヤーをスリーブレス、Tシャツ、長袖、冬用ベースレイヤーなどインナーを工夫することで長期間羽織ることが可能です。)
¥24,970(税込)